金沢市の植木屋(造園業)剪定、草刈りの施工例【もりガーデン】

お庭のお手入れ（剪定、草刈り）の施工例

今年2回目のレッドロビンの生垣の刈り込みです。11月以降に生垣の刈込みをすると4月までほとんど伸びないので、冬の間も気持ち良く過ごせます。そしてこの時期に植木屋さんに来てもらうと街路樹の落ち葉も綺麗に掃除してくれますよっ。

そしておまかせプランの草刈りオプションプラスで広いスペースもスッキリ爽快です！こちらはMROの「レオスタ」での撮影に御協力くださいました。

「毎年剪定がなされている家よりも、初めて植木屋さんが入る家を剪定するほうがそりゃー難しいし、それを見れば植木屋の腕がわかるもんや。」私の師匠Ｙさんの言葉です。

お客様のご要望をまず聞き、あとは「おまかせ」でやらせて頂きました。お客様から「来年もたのんわいや！」一番うれしいお言葉を頂きました。

「おまかせ」というからにはバランス良くお庭をまとめます。そして玄関まわりなどは出入りの際に庭木が邪魔に干渉しないように、お客様の生活しやすさ重視でお手入れするよう気を付けています。

趣味でお庭いじりをされているお客様です。手の届かない高い所をもりガーデンが、小さなものをお客様が、という感じで共同作業でお手入れさせていただきました。雨降りの中お疲れ様でした！

左から順にマキ、マツ、モッコク、モチノキ、キンモクセイ、ノムラモミジ、ネズミモチ、ツゲです。オーソドックスな日本の庭木です。大きくなり過ぎずにまとまるので日本の住環境に適しています。

程良くまとまった様は、今も昔も最高のエクステリアだと思います。

カイズカイブキの生垣は重厚なイメージです。

手前が赤松です。かなりの年数が経っている老木で枝がクネクネと曲がり、老木独特の味わいがあります。そして奥に一本高い木がありますが、こちらは黒松です。屋根の天辺より高かったです。「洋風の家に和風の庭木は似合わない。」等よく耳にしますが、和風ど真ん中の松が「洋風の家」を「洋館」へと建物の格を上げているとは思いませんか？

別の角度からです。一番暴れていたのが手前のシイノキです。全体を剪定することにより景色が変わりました。

10ｍオーバーの赤松の剪定です。施工前の写真は一週間前に撮ったのですが、10日も経たない内にタムケモミジが綺麗に紅葉しました。松の剪定はさっぱりさせれば良いと言うわけではありません。特に赤松はナイーブです。ハサミで剪定すること自体が傷となり、傷つきやすく、打たれ弱い。ですので植木屋さんは皆赤松には神経を使っていると思います。そういえばこの木に登っている時に特大のスズメバチが何を思ったか私のズボンにとまってしまい、相当怖かったです。そういう時は蜂に通じてるかはわかりませんが、人としての気配を消します。

ツゲの生垣の刈込みです。メインのご依頼は二階の窓まで大きくなり過ぎ＆茂り過ぎたのアラカシの剪定でしたが、写真を撮り忘れました・・が、生垣はしっかり撮りました。

いつもお世話になっている方から、「結婚を数日後にする息子の家の草刈りをして欲しいんだけど。」とのご依頼。結婚式前になんとか間に合うようとの息子さんへの素敵なプレゼント！

実は息子さんとも知らぬ仲ではありません。仕事でちょいちょいお世話になってる「ゆ～すけクン」です。私と名前が一緒なんです。ゆ～すけクンのマイホームを綺麗に出来て、良かったです。お幸せに～！

カイズカイブキの生垣の刈り込みです。すっきりしました。

内側もすっきり！

そして好評の草刈りオプションでさらにさっぱり！「この値段でこんな綺麗になるなら、もっと宣伝すればいいのに！」とお客様から言って頂きました。高品質をお手頃価格で！造園業界のユニクロを目指します。果てしなく遠い・・・。

サザンカ、モチノキ、ネズミモチ等の剪定です。「もりガーデンの代理店になろうか？」ご冗談でしたが心に残る有り難いお言葉でした。１１月に入ると年末に向けてさっぱりしたいというお問合わせが最近増えてます。お見積りはまったくの無料ですのでお気軽にお問合わせください！

ゴヨウマツ（五葉松）の剪定をしました。ゴヨウマツは赤松よりも更に手間暇がかかります。丸二日このマツにかかりました。古葉をむしるのに時間がかかります。また7月に消毒をしたので一匹もマツケムシがいませんでした。

赤松の剪定をしました。赤松はふんわりと柔らかな感じに仕上げます。別名「雌松（メマツ）」と言います。黒松より柔らかい葉で、仕事をしていても痛くはないのですが、芽を多く残さなければならないので手間は黒松より掛かります。いつも写真は「間違い探し」並みにアングルにこだわっているのですが、今回は少しずれてしましました。

画像では分かりにくいですが、奥からモッコク、タムケモミジ、ヤブツバキ、サルスベリ、イロハモミジ、ネズミモチ、ヤマボウシ、サザンカです。

モチノキ、コブシ、アラカシ、ハナミズキ等を剪定しました。枝や葉っぱが電線や家の外壁、雨どい等に触れないよう注意しています。以前入っていた植木屋さんは高齢ということもありモチノキだけで一日かかっていたらしいのですが、もりガーデンはモチノキ2時間足らずで終わりました。

ヤマボウシが左、真中がモミジ、右がモチノキです。ヤマボウシ、モミジは出来るだけ自然樹形を保ち、葉も多めに残してこれからの紅葉を楽しみます。モチノキは透かし剪定でモサモサ感をなくし風通し良く爽やかに。サツキツツジは7月に刈込みをしましたが、今の時期に形を整える程度に切り揃えますと成長しない冬場の形が綺麗に保てます。この程度の刈り込みですと翌年の花には影響はありません。

スーパー草刈りをしました。

お庭の草刈りをしました。

草刈りをしても、直後は綺麗でもまたすぐに生えてきます。そこで今回は草刈り後に2種類の除草剤を散布しました。ひとつは今刈った草の茎・葉から浸透させて根まで枯らす除草剤（グリサホート系）。これで現在茂っていた雑草は根まで枯れます。もうひとつ使用するのは新規で生えてくる雑草を枯らす除草剤です。この二つ目を使うことにより長期間（4カ月程度）雑草の成長を抑制します。