右が黒松、左がコハウチワカエデ。コハウチワカエデはなかなか珍しいです。ハウチワカエデの葉っぱが小さいバージョンです。そのまんまなネーミングがいい感じです。
黒松、マキ、ノムラモミジ(葉っぱが一年中赤いモミジ)、キンモクセイなど庭木の王道といえるラインナップです。一番手前のボリュームがあるのがヤマモモです。ヤマモモと言えば鞍月石川県庁にも植えてあります。ところがここは白山市!お問合わせ頂きありがとうございました!!白山市だからと言って割高になることはございません。
津幡町のお客様です。レッドロビンが暴れていました。レッドロビンに限らず。生垣に用いられる樹種は生育が旺盛なので手入れをしないとぐんぐん大きくなることが多いです。
自然樹形でもなぜか丸く育つキンモクセイです。道路にはみ出した部分はバッサリ切っても良いとのことで、すっきりさせました。植木屋のこだわりを押しつけるのではなく、お客様のして欲しいことを植木屋の知識でもって応える。それが【もりガーデン】スタイル。
手前と奥、松を2本伐採して、五葉松とモミジを生かした庭にリメイクしました。
玄関先右側も松と五葉松がかぶっていたので、松を伐採して形の良かった五葉松を生かしました。年数の経過した庭はその分木も大きくなるので思い切って木を間引くことも必要です。
思い切りよくスカッと伐採&剪定をしました。モミジ中心のお庭にしました。今まで他の木に隠れていた新緑と紅葉が綺麗に見えるようになりました。かなり大株のニシキギもあったので更に紅葉が楽しみです。
こんなに伐採しても中から見るとちゃんと日本庭園になっています。
レッドロビンは新しく出てきた葉っぱ(新芽)が赤いのが特徴です。新芽としての成長が止まると普通の緑色の葉っぱになります。今回刈込みをしたのでまた赤い葉っぱがたくさん出てきて、賑やかになります。
さっぱりしたのはアラカシです。お隣さんに庭木がはみ出さないようにするのもちろんですが、道路側もはみ出さないようにしますと家の前に車が停め易くなります。最近主流のミニバンは結構背が高いですが、これで楽々駐車オッケーです。
刈込みは熟練した技術が必要かと思われる方もおいでますが、実は庭木の手入れの中ではとっても簡単な部類に入ります。ただ体力は結構使います。そんなわけで新入り時代に掃除の次に教えてもらった仕事が刈込みでした。
サツキツツジの刈り込みをしました。花が咲いている最中に刈り込むのが翌年咲く花芽を最も残せると言う説もなるほどと思いますが、咲いている花を刈り込むのは気が引けるので、花が終わった直後が適期です。その際に肥料を与えると花芽形成を後押しできるのでなお良いです。ツツジ類は根が浅いので株元に化成肥料をばらまくだけでオッケーです。
ヤマボウシの剪定と草刈りの模様です。基本的に機械で刈りますが、グレーの砂利の部分は手でむしります。
モミジ、モチノキ、サルスベリなどを剪定。気持ち良く仕上がりました。
マキの剪定です。ぐのびした枝を取り払っていくと、だんだんと原型が見えてきます。なかなか面白い作業です。夢中になれます。
集合住宅の緑地の剪定です。樹木はコノテガシワです。できるだけ小さくしておきました。
大きな駐車場です。シャリンバイの刈り込みをしました。見た目の変化もさることながら、道路の見通しも良くなり安全性もアップしたと思います。
まずは山茶花(サザンカ)の生垣の刈り込みです。
そしてレッドロビンの生垣の刈り込み。どちらも生垣の王道ですね!
今年は口と目をつけてみました。よく見たらめっちゃ笑っているんですよ~。
こちらも口と目をつけました。今年もなぜか家に向かってファイティングポーズです。
通りすがりに見たら、こんな感じです。とってもファンシーじゃありませんか!?
草刈りもしてスッキリです。全部で半日コース(プラス草刈り)です!
去年もスーパー草刈りをさせて頂いたお客様から今年も頼むわと、やらせてもらいました。このモサモサな草はスギナといいます。根っこが残っている限り、すぐに生えてきます。厄介な草の代名詞です。去年のスーパー草刈りの結果強靭なスギナだけが生き残って繁殖したようです。ほほ~負けへんでということでスギナを2~3カ月生えてこないようにします。この状態で大好きな草刈りをしたい気持ちを抑えつつ、今日は除草剤を散布するだけに留めておきます。
そして2週間後です。スギナをすぐに刈らなかったのはより多くの面積でスギナに除草剤を吸収させるためです。これで除草剤が葉から吸収され根まで到達。これでようやく草刈りが出来ます。
草刈り完了。更に草刈り直後に最初と同じ除草剤を散布して今度は切り口の茎から吸収させて根をトコトン枯らします。これで2週間前のスギナは根まで枯れます。さらにここからまだ攻めます。粉状の除草剤を土の上に散布しておきます。これは今から新しく生える若い芽を枯らす効果があります。これが効いて除草効果が2~3カ月保たれるわけであります。
「ちなみにこのツバキ、うちの嫁さんのお気に入り。」ふむふむ、なるほど。そういう何気ない一言聞き逃しませんよ。ということで生垣を少し低くしてツバキを主張させました。
春は引っ越しの季節ということで引っ越し先のお手入れをさせて頂きました。コニファーの抜根やはみ出している枝を剪定。お隣さんとの堺もスッキリです。
ツバキの生垣とビワの木を剪定。そして駐車スペース拡大の為、生垣全体とフェンスを後方にバックさせています。移植ですね。
そして『おまかせプラン草刈りオプション』でお庭の中もすっきりと。お得ですよ~。
ホームページからお問合わせ頂いたお客様のゴールドクレストを剪定をしました。冬場は寒さで葉が茶色っぽくなりますが、正常なことですのでご安心を。ゴールドクレストは剪定をしているとフレッシュライムの様な良い匂いがします。
マキの剪定です。松と並び称される凛としたイメージの日本の代表的な庭木という感じです。また意外と虫や病気にほとんどかからないので管理するのも楽です。この日はアラレが降り、うっすら積もっていましたがもちろん負けずにお仕事です。
数年間、植木屋さん不在だったお客様。生垣の植え替えや、生垣支柱の取替をします。よくお客様から聞かれることなんですが、生垣の支柱について。生垣支柱は樹木が根付いてしまえば、不要になる場合もありますが、降雪や防犯(人間が生垣の間から出入り出来ないように)の観点からは設置したほうが間違いないです。ちなみに真っ赤に紅葉しているのはドウダンツツジです。
「現状渡し」の不動産物件のお手入れをいつもお世話になっているお客様から頼まれました。アイビーというツル性植物が駐車場を覆っています。綺麗にむしり取りました。こういう時はおかかえの植木屋さんがいると便利です。