夏の花と言えば百日紅(サルスベリ)です。サルスベリと入力すれば、ちゃんと百日紅と変換で出るんですね・・・。「百日紅」は赤い花が長い期間咲くという意味の中国語らしいです。中国原産の樹木は多いですからね。花の少ない夏に咲く貴重な庭木です。
昨年も手入れしましたが良~く伸びていました。しかし伸びているくらいがお客様は夏の日除けになってご都合がよろしかったとのことで夏の終わりに剪定です。
陽当たりの向き、樹木の表裏の向き。これらを考慮されて植えてありました。家の中から眺めるよう計算されています。それでも裏側(お隣さん方向)にもどうしても伸びてしまいます。樹木の裏側は家の中からは眺めにくい所なのでさっぱりと剪定しても良い部分です。
1本だけ背が大きなモチノキを剪定しました。この高さならお客様がご自身でお手入れできるとのことです。DIY派のお客様もお手伝い致します。
5年前から【もりガーデン】のことは気になっていて、時が来たら連絡しようと思っていたとお声を掛けて頂きました。ありがとうございます。柿の木やキンモクセイを中心に剪定をしました。
シンボルツリービッグ3の一角をになうヤマボウシさんです。残る2つはハナミズキとナツツバキでしょうか。この3つはよく植えられています。
黒松を3本剪定しました。実際に木に登り、樹木の状態を見てどのような剪定をすれば良いか判断します。松は特に一朝一夕では完成されないので大事な枝、不要な枝の判断に力が入ります。
お隣さんとの境界から出てしまった庭木の剪定です。まずは敷地から出ないように大まかに形作り、そして全体のバランスを見ながら風通しを良くするように剪定します。
剪定をしたら、なんと通学路と駐車禁止の標識が現れました。駐車禁止と駐停車禁止。紛らわしいので一応調べました。
赤松の剪定をしました。赤松はこんもりとしている姿でも趣がありますが、針葉樹独特のチクチクするあの落ち葉が松の枝自体に溜まってしまい生育上良くありません。通風と採光を改善する意識で剪定します。赤松はふわっした感じで。普段は使いませんがゆるふわという言葉で間違いないと思います。
生垣の高さを低くしました。途中まで自分たちでやったけど、手が届かないので届くところまで高さを低くして欲しい!とのご依頼を受けました。DIY派のお客様も応援します。
コニファーを剪定しました。ここに写っている樹木全てコニファーの仲間です。コニファーは自然樹形でそれらしい形を保ちながらバランス良く大きくなるので、毎日見ていると大きくなっているのに気付きにくい部分もあります。
小学校からの付き合いのik田君の実家を剪定しました。現在4児の父であるik田君は本名で載せてくれまいや!と言っていましたが、一応あいだを取ってイニシャルにしました。思えばこのお宅にものすごい回数遊びに行きました。まさか私が手入れをするとは。時の流れを感じます。そんな一日でした。
コニファー・ゴールドクレストを剪定しました。大雪で枝が折れて困っているとのご連絡を頂き、出動!まぁ~るく仕上げました。そしてちょうど今回【もりガーデン】ホームページの施工写真が千枚を超えました。もうすぐ5周年となります。ありがとうございます!
黒松の剪定をしました。枝ぶりの最終チェックをする時、私の場合はここからよく見られるだろう、まずここで目に入ってくるであろうというところまでスタスタ行き、そこで初見の気持ちで一気に振り返りチェックします。チェックというよりなんとなく眺めます。なぜなら多くの人が厳しい目ではなく、なんとなく見ると思うからです。
慎重派な私にも思い切りの良さを必要とされる時が来ました!元の半分くらいの大きさに全体をサイズダウンしました。
生垣の剪定をしました。カイズカイブキです。生垣はきっちり整えてあると気持ちが良いです!
ヤマボウシの剪定をしました。樹木が屋根から出るデザインです。上部は陽当たりが良いので成長が旺盛です。来年伸びることや採光も考慮してチラっと出る雰囲気がよろしいかと思います。
チャボヒバの剪定をしました。チャボヒバは年間を通して成長が少ないのであまり強く剪定はできません。木が弱ってしまうのです。伸びた分だけまあるく整えておきます。
アラカシなどを剪定しました。真ん中にほんのり赤く色づいているのは夏椿です。常緑樹の中で紅葉が映えます。